ネスプレッソを購入しました。
ネスプレッソとはネスカフェが出している家庭用カプセル式エスプレッソマシンです。
今までドルチェグストも買ったのですが、本格的なコーヒーとは違い少し味が落ちるんですよね。
かといって選択肢もないので、コーヒーがたくさん選べるネスプレッソにしました。
ネスプレッソはエスプレッソ専用のマシンなので、エスプレッソ意外にいれることはできません。
普通のコーヒーを飲みたい人はエスプレッソ抽出した後に2~3倍程度お湯で薄めて
スタバのようなアメリカーノを作る方法があります。
また、ルンゴというエスプレッソの抽出時間が長いものもあり、普通のコーヒーに近いので
気になる人は百貨店などに入っているネスプレッソコーナーで試飲しましょう。
でも購入はネットのほうが全然安いのでネットで購入することをおすすめします。
ミルク泡だて器を一緒に購入すればホットミルクを作ったり、カプチーノが作れます。
ネスプレッソのこだわりはドルチェグストなどとは比較にならないです。
まず、カプセルはアルミ製です。プラスチックによる匂い移りや酸素透過性を考慮してアルミにしてあります。
購入場所もネスプレッソコーナーのある百貨店とネットに絞ってあり、新鮮なものをきちんとした保管条件で提供するポリシーのようです。
カプセルは10ヶ月~12ヶ月ぐらいの賞味期限があります。
味は下手なカフェよりも全然美味しいです。
外のカフェで飲むコーヒーがまずく感じられるぐらいです。
カプチーノも正直スタバよりも好きです。
カプセルの値段が一杯分で80円前後なので、缶コーヒーよりはるかに安く美味しいコーヒーが飲めてしまいます。
実際にコーヒーが飲めないといっている人が、このエスプレッソならば不思議と飲めてしまうぐらいです。
エスプレッソは圧力でコーヒーを短時間抽出するために美味しい部分が濃縮されており、
カフェインも通常のコーヒーよりも少なく、良質なカフェインのみが抽出されているといわれています。
芸術家やこだわりのある成功者たちはエスプレッソを好んでいるそうです。
ここで終わっては面白く無いので、もう一歩遊んでみたいと思います。
ネスプレッソは世界各国で販売されており、互換カプセルというものがあります。
互換カプセルには紅茶が入っているものやエスプレッソコーヒーをサードメーカーで出しているものがあります。
ネスカフェは快く思っていないようで、新機種には一部対策が施されているようですが・・・
日本では互換コーヒーなどを手に入れることは難しいようです。
そこで、自分でコーヒー豆をいれる空のカプセルが有りますので、これを使用している人もいます。
ただ、新しい機種で使えないカプセルが多く、対策品は日本にも入ってきていないようです。
そこで、色々と考えた末にカプセルイン(Capsul’in)という製品を注文してみました。
こちらは使い捨ての製品になります。
他にも繰り返し使用と書いているものもありますが、ネスプレッソ ピクシー(Pixie)では使えないものが多いので注意です。
中身はこんな感じでシールとカプセルが入っています。
これにした理由は、カプセルとシールの構成だからです。
もし、互換性問題で使えなかった場合には、一度抽出した正規品のカプセルの中身を綺麗に洗ってつめ替えて
このシールを張ってしまえばいいと思ったからです。
これにコーヒーを詰めるのですが、コーヒーはエスプレッソようの粉が必要です。
スタバでエスプレッソ用にといえば豆を挽いてくれます。
入れ方のコツは全部入れずに付属のスプーンのようなもので押し固めて、上に若干の空間を作っておくことです。
さもないとコーヒーの粉が縁に溢れてしまい、シールの密着度が悪くなって途中でバラバラに成っちゃうからです。
コーヒーの抽出ですが、スタバの豆ではさすがにネスプレッソには落ちる気もしますが
なかなか美味しいです。ポイントは押し固めてぎっちり入れることでしょうか。
正規品もそうなっていました。
紅茶も同じ要領でいれましたが、うーんイマイチ、味がうすいです。
紅茶エスプレッソはやはり細かくした紅茶を使うようなので
今回使用した紅茶があまりにも大きすぎるのかと思い、茶葉が細かいティーパックをばらしてカプセルにしてみました。
これは成功です。まあまあの味です。香りが非常にいいです。普通に入れるよりも美味しいかもしれません。
さらに日本茶も試してみましたが、これもなかなか美味しいです。
苦味が少なめのお茶が飲めますが、茶葉が膨らむのでお湯が詰まりそうになりました。
茶葉を細かくできるのであれば細かくして、茶葉の量を少なめに入れたほうが良さそうです。
本来の使い方からずれた使い方でも非常に美味しいです。
紅茶や日本茶を出したあとは少しルンゴボタンでカップにお湯だけだして中の茶葉を出すことと
香りをとってあげたほうがいいですよ。
コーヒーが好きな人ならば絶対買うべきだと思います。