以前の投稿でもしていたとおり、7days to dieを低スペック環境で動かしたらどうなるかです。
今回の環境は少しアップグレードしておりHP社製のノートパソコンです。
HP Pavilion Aero 13-beという機種で、重さ1kgを切る軽量ノートパソコンです。
ハイパワーというよりは持ち運び用というイメージで、低消費電力版のCPUが採用されています。
CPUととしてはAMD Ryzen 7 7735UというCPUで、8コア/16スレッドになります。
低消費電力版なので、ベースクロックほど2.7GHzですが、ブーストクロックは4.75GHzです。
このCPUはグラフィックにRADEON 680Mを内蔵しており、コア数は12コアと多めです。
理論性能値はFP32で3.7TFlopsでており、内蔵GPUとしてはこの世代では強力な方です。
Geforce1050が1.9TFlopsぐらいなことを考えるとかなり優秀です。
ただ、メインメモリと共有になってしまう関係で、どうしてもメモリー帯域が不足してボトルネックになる傾向があります。
また、メインメモリと容量を共有するので、16GBはメモリーとして少し不足を感じます。
ただ、最近のPCらしくメモリー増設はできないので、ここは軽量、薄型パソコンのデメリットですね。
これで7days to dieを動かしてみたところ、やはり以前のGeforce1050よりも速度は早そうです。
ゲーミングPCを求める人には不満かもしれませんが、ゲームをちょっとやりたい人には十分過ぎると思います。
メモリー帯域が不足する傾向があるので、解像度を落として画質も欲張らずに落とすのがいいと思います。
やはりゲームは画質もいいですが、滑らかに動く方を優先したほうが幸せですからね
動画をyoutubeに投稿しておいたので、参考にしてください。
最近はミニPCにもよく使われるCPUなので、そういう人にも参考になると思います。
GMKtec ミニpc AMD Ryzen 7 7735HS DDR5 32GB+1TB SSD
動画の方で滑らかさなどを確認しもらえればと思います。
他に設定を変えて取ってほしいなどの要望はコメントでお願いします。