定期的にやっていますが、7days to dieを低スペックで動かしてみるシリーズです。
ゲームをやりたいけど、持っているPCでは動くのかわからないって人も多いと思います。
ゲームのためにパソコンを買わずにやりたい人もいると思いますので、ゲームの動作環境を下回っているとどうなるのかを検証してみました。
以前の結果
今、検証に使っているノートPCは、lenovo X230で7~8年前のPCです。
オフィス用途ではまだ、使えるかもしれませんが、現役で使っているギリギリの世代ではないでしょうか?
以前の検証結果は
X230の傾向として
α16:800×600でもそこそこできる。
α17:640×480で、ぎりぎり可能。
α18:640×480でも結構、遅い。
という感じでα17から急に重くなった傾向があります。
今回のα19を検証してみようと思います。
α19はテクスチャがHDになっているとのことで、重くなる要素はありそうです。
今回の検証結果
今回の検証結果ですがα18と同等の重さかと思います。
フレームレートで30fps前後で、外では20fpsぐらいです。
今回は屋内は軽めで、地形が表示される外は重くなる傾向があります。
これでもプレイできなくはないのですが、若干、入力に対するレスポンスが悪いような気がします。
そこで、軽くするためのコマンドご紹介します。
「F1」を押すとコマンドが開きます。
ここでグラフィックなどの処理を一部、OFFにすることができ
動作を軽くすることができます。
gfx af 0
gfx pp enable 0
gfx pp ssr 0
この3つのコマンドを入れることで軽くなります。
※スペックの高いPCでは、この処理が重くないようで、変化がないこともあります。
最近、7daysを始めている人も多いようです。
このためにノートパソコン買う人も多そうですよね。
ノートPC x230で実行してみたところ
概ね10%~20%程度は軽くなっているようで
入力に対するレスポンスが明らかに良くなったことがわかります。
画面の綺麗さや快適性を考えると、いいとは言えませんが、動かすことはできるようです。
ちなみにメモリーが8GBでは、少しだけスワップしているようなので
SSDに換装するか、メモリーをもっと増設することをおすすめします。
特にメモリー増設は、安価にできる割に、普段の操作やWEB閲覧でも効果がわかるので
最低でも8GBに増設しておきましょう。
DDR4メモリー
SSD
画質比較用の動画はYoutubeにアップしておきました。
前半はGeforce 1050(2GB)のミドルレンジでの実行結果で
後半はX230の内蔵グラフィックで実行した結果です。
参考にしてもらえればと思います。