以前にもチャレンジしたのですが、種から育てていることもあり、なかなかうまく行きませんでした。
今回は1から整えます。今回はホームセンターと100円ショップで揃えましたが、
100円ショップのダイソーあたりなら、全部揃いそうです。
まず、準備したものです。
種です。これがないと始まりません。時期によりありますが、比較的収穫も早そうなもので、受粉などの手間がなさそうなものを選びました。
ルッコラ、京水菜、リーフレタスです。
次に土壌ですが、栽培をする上で植物に必要な物は水、空気、養分です。
水の中につけるだけでは空気が足りなくて根腐れを起こしてしまいますし、適度に水分がないと枯れてしまいます。
そこでハイドロボールといういわゆるボールのようですが、発泡し、高温で処理された意思のようなものです。
かなり細かい穴が空いているためにここに保湿機能を持っています。またボールとボールの間が空気を通すというわけです。
今回は中型の粒を使用しました。ここは炭と一緒に固めたハイドロコーンというものでもいいようです。
ハイドロコーンは水の浄化作用と空気に触れている部分には空気の浄化作用などがあり、カビも生えにくいようです。
本来はこれだけでもいいですが、ハイドロボールに根腐れを防止する目的で水の浄化作用のある浄化剤を使います。
どの程度効果があるかわかりませんが、ゼオライト系の物質のようで、数ヶ月以上の効果が続くようです。
その中でも選んだのはミリオンAを使用しました。
次にハイドロボールなどいれる入れ物ですが、とりあえず100円ショップで小さい容器を買ってきました。
植えるための各土壌は小分けにするためにお茶パックを使います。
これに苗を植えておいた場合に、根っこが伸びた際にお茶パックを突き破って出てくるそうです。
容器は小さいのですが、成長したらお茶パックごと移すのでまずが、このままやってみます。