ノートパソコンをこの時期、使用しているとキーボードも熱気がすごいですし
パソコンの排気も暑いですよね。
これだけでもかなり不快ですが、実はパソコンにも非常によくないんです。
特にHDDあたりは熱に弱いことで有名で概ね40℃近辺を超えだすと急に故障率が増えるという統計がありますし
メーカーも40℃を一つのスレッシュと見ているようです。
最近のHDDは特に密度が高いので、熱の影響がすごいんですよ。
デスクトップや外付けHDDならヒートシンクをつけたりFANで風を当てることも難しくないのですが
この時期、35℃までいくとHDDに許される温度上昇はわずか5℃です。
オススメはヒートシンクとFANの併用で、ヒートシンクをつけていればFANは僅かな風量でもかなり冷えます。
ノートパソコンではそうは行かないので
のようなUSB FANでもいいので冷やしてあげるといいです。
排熱ポートの反対側からノートパソコンに向けて風を吹かせるとキーボードも冷えて快適です。
ノートPCはなるべくHDDのS.M.A.R.Tが読めるソフトなどで温度を監視することをおすすめします。
人間にも厳しいのでクーラーを使うのもひとつの手ですね。
それと、この時期はHDDチェックとデフラグは極力使わないようにしましょう。
HDDを壊しているようなものですから。