今日はドコモの新機種発表でしたが、ちょっと残念なところもありました。
発表機種は多いですが、ハイエンドのスマートフォンとしてはAndroid4.0でデュアルもしくはクアッドコアCPU、メモリー1GB以上、ROM8GB以上
となっています。
注目のGALAXY S3はデュアルコアCPUになっていました。
これは意外なのですが、実はほとんどの機種が同じCPUということで、ドコモの要望かLTEがらみで、とうしてもチップセットをクアルコムにする必要があったのかもしれません。
なので、サムスンのクアッドコアは日本ではお預けににってしまいました。
サムスン版SIRIともいわれているS VOICEは日本語未対応なので、搭載されていないようです。
まあ、そのかわりにしゃべってコンシェルはありますけどね。
一つ世界版にはない特徴として、メモリーが2GBになっていました。
なぜなのかはわかりませんが、クアッドコアではない分、パフォーマンスを改善する目的かもしれませんね。
あとはワンセグにおサイフケータイ対応だそうです。
ドコモの機種は全機種の電池容量を増やしたことが、えらいと思いますね。
ただ、ハイエンドなのはいいのですが、早いこととガラパゴス機能が入っているだけで、サムスンのGALAXY S3以外は特別な特徴がほとんどないように思われます。
GALAXYは使っている人の目を追いかける機能や寝転がると画面の回転をとめる機能など、ユーザーの使いやすさをよく考えていると思いますね。
また、日本メーカーは負け戦の予感がします。
正直、若干期待はずれだったドコモの発表でした。
今日はドコモの新機種発表
投稿日:
執筆者:はざーど