新型iPadのディスプレイはRetinaディスプレイと呼ばれる物です。
Retinaとは網膜という意味です。
つまり、網膜にも見分けられないぐらい細かいという意味です。
一般的に1インチ四方あたり300ドットを越えると人間の目にはわからなくなると言われています。
Retinaディスプレイはこの300dpiをこえるので、きれいと言われているんですね。
普通のコピー機も200~300dpi程度が普通画質のコピーです。
高精細だと600dpiがよくある解像度ですね。
つまり、Retinaディスプレイだと紙の品質と同じだと言いたいわけです。
ただし、発光している液晶に対して紙は反射した光を見ているので、目の疲れが違うのはこのあたりです。
発光している画面は自然界では不自然なんです。
そのため、電子書籍を読むリーダーは電子ペーパーと呼ばれるディスプレイを使用して、自己発光がない反射型のディスプレイで見やすさを追求してるんです。
新型iPadのディスプレイとはこういう高画質ディスプレイと、違いを理解して使いましょう。
新型iPadのディスプレイ
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執筆者:はざーど