ラズパイは、色々とできるのですが、やはり画面を繋いだりすると使う場所にも制限があって困るので、今回はLCDとスイッチ、LEDをつけてみました。
これだけつけると、ボタンを押してシャットダウンするなどもできるので、単体で動作可能ですね。
しかもLCDで動作状況もわかるので、スタンドアローン動作にはもってこいですね。
今回のLCDモジュールは秋月で売っているモジュールを使いました。
I2C接続ですが、LCD側のI2Cドライブ能力が非常に低いので直接接続するろ、ラズパイ内のプルアップ抵抗をドライブできません。
ラズパイは距離を意識しているせいか、プルアップ抵抗が結構小さい値になっているんですよね。
I2Cのインピーダンス変換のために、I2Cリピーターを接続する必要があります。
結構、繊細なLCDで電源ラインなんかも気を使います。
ラズパイでI2Cを利用するとI2C周りがOSで制御されているので、エラーがよく発生するので、エラー対策もしないとラズパイでは使えないですね。
ラズパイが手に入りやすくなったら、基板設計してよく使う機能をまとめておきたいところですね。