Galaxy Note7の発火問題でバッテリーは怖いものという認識ができてきたと思います。
最近、LEDライトなどでリチウムイオンを使用した物が出てきていますが、
単4電池と18650対応と書いてある物などがそれです。
こいったLEDはとてつもなく明るく、LEDライトが好きな人だけでなく、非常に役に立つものだと思います。
18650というのは標準サイズと呼ばれるリチウムイオンバッテリーでノートパソコンのバッテリーやポータブルバッテリーの中身に使われる素のバッテリーになります。
こういったバッテリーには保護回路が入っておらず、通常はこれに保護回路などの安全対策をしてバッテリーとして販売しています。
ですが、こういったLEDライトは中国製でバッテリーも中国製のものを使用しており、非常に危ないです。
たしかにリチウムイオンバッテリーを使用すれば同じ大きさでアルカリ電池の2倍以上の容量と出力ができるので、強力なLEDには必要なのですが
むき出しのバッテリーを単体で充電するのは、いつ火災になってもおかしくないと思います。
どうしても使用したいのであれば、もう少し小型のリチウムイオンバッテリーに保護回路を組み込んで18650相当の大きさにしているバッテリーを使用することをおすすめします。
KeepPowerという会社はPanasonicセルでSEIKOの保護回路と日本組み立てらしいです。
【日本製セル KEEPPOWER 18650 2600mAh】電池ケース付属 パナソニック製Cell+SEIKO製PCB(保護)回路搭載 リチウムイオンバッテリー (2600mAH 2本)
もちろん、全てを鵜呑みにすることはできないので、やはり自己責任にはなるとおもますが、他のメーカーよりは安心できそうです。
(その分、少し割高です。)
リチウムイオンバッテリーは必要最小限の使用にすることをおすすめします。