やっぱり、という感じですね。
タッチ対応のノートパソコンですが、決して悪いことだけではないと思います。
パソコンに入力デバイスが増えるほど操作の幅が広がるのですが、操作側が混乱しないようにしないといけません。
その中で、タッチというのは非常に直感的で操作に悩む人は少ないんですよね。
ノートパソコンで普及しない理由は、タッチが単なるギミックでしかないからです。
Windows8の最初の画面はスクロールして、タッチで起動するという動作しかないんです。
タッチによって動作が拡張されるものではないので、どこかにおいて使うノートパソコンでは、絶対にマウスには勝てないんです。
マウスというデバイスは、タッチレベルに簡単でなれると直感的です。しかも、タッチにはない緻密な操作が可能なので、マウスを置くスペースがあればマウスには勝てないと思います。
マウスがおけない環境でパソコンを使うことも珍しく、特にデスクワークではタッチは意味を成しません。
やるならば、マウスモードとアシストモードのような機能を設けて、タブレットではマウスモードにして、マウスをつなぐノートパソコンではアシストモードにするのがいいのではないでしょうか?
キーボードともマウスとも違うショートカット的な使い方をすれば、もっと便利だと思います。
次期Windowsにはタッチとマウスをきっちりと分けてユーザーインターフェースをつくってほしいんですよね。
マウスの代わりのタッチはただ、高くて劣化してるデバイスになりかねないですからね。
http://m.pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/20140930_668995.html