最近でてきたウイルス対策ソフトにカスペルスキーインターネットセキュリティというソフトがある。
元はロシア系らしい。
ちょっと前にはNOD32というソフトを使っていたが、これが高速なのと
検出率もまあまあなんだけど、時にファイル自体を逃すことがあるようだったので
しばらくノートンに戻していた。
しかし、ノートンが固まる固まるで、すぐに強制終了して保護されないという
非常にいけてない状況だったので、新しいソフトを探していたら
カスペルスキーが検出率が非常に高く、そこそこ高速ということで導入して見た
検出は非常に優秀なようで、まったく不満のないレベル
速度はNOD32に比べてはファイヤーウォールがあるため、落ちる。
WEBを見ているときにも少し遅くて、ストリーミングにも若干影響がありそうだった。
速度測定は下りで13Mbps、上りで850Kbps出る環境で
カスペルスキーを有効にすると、下りで6.5Mbps、上りで750Kbps程度になってしまった。
このときにはCPUが100%の状態で明らかに、CPUが追いついていない状況だった。
やはり、ブロードバンドを有効に活用するには、シングルスレッドでもある程度高速で
デュアルコアやクアッドコアのようなマルチコアCPUを活用したほうが
速度的な不満が出ずにレスポンスなどを確保できると思われる。
環境が変わったら、速度検証をまたしてみたいところかな