auの秋冬モデルの話が出てくる時期ですが、
通常はあまり正確な情報が流れないのですが
今回は今までのauの発表からも推測ができることがあります。
まずは通信方式ですが、現在の1xEVDOから1xEVDO rev.Aに対応する端末が多数お目見えすると思われます。
rev.A端末ではテレビ電話ができるので、テレビ電話機能が実装されることも予想されます。
また、発表もありましたが、rev.Aに対応するためにQualcommのMSM7500シリーズのチップセットが使われると思われます。
もともとBrewを使用する関係でQualcommのチップを使用しているのですが
MSM7500というチップセットはRev.Aに対応しているため、必然的に使用されるでしょう。
その他の機能アップとしては
・ARM9、ARM11のデュアルCPU + デュアルDSP + グラフィックアクセラレータ
・Rev.A対応
・テレビ電話
・OSレベルでのマルチタスク機能
チップセットは最新系の複数コアの構成をワンチップで実現しています。
また、ワンセグなどはチップ内部でCPUを介さずに処理ができるということで
消費電力の低減が期待できます。
グラフィックアクセラレータはATIのモバイル向けが搭載されているとのことで
3D性能もかなり向上し、発表会などでもバイオハザードなどのオール3D作画が公開されています。
この秋冬も出るから性能が一気にアップしそうですね
そのせいかは、わかりませんが夏モデルはすでに半分近くが製造中止で入荷の予定がありません。
せっかくの防水機種も全部、製造中止になっているそうです。
どうやら、次機種は新しいことへの挑戦があるので、そのための準備かもしれません。