ここにきて、突如USB3.0の話が浮上してきた
何でもハイビジョン系の動画は数十GBになるということで
持ち出しには高速な回線が必須になってきたのだという
たしかにVISTAの登場でハイビジョンは大幅に進化しそうだが
理由はほかにもありそうだ
VISTAで搭載されているReadyBoostなどは極力速いほうが効力が高いこともあり、
高速化されるストレージとアンバランスである。
現状のUSBは20MB/S程度であり、非力であることは言うまでもない
10倍の速度を目指すのだが、いよいよ銅線では厳しく、現状と互換性がある形で線を追加するそうだ
しかもエラーの増加も懸念され、銅線では消費電力が増加するのが
予想されているためだろう、光ファイバーが規格に追加されるらしい
しかし、USBの特徴である電力供給ができない大きな欠点が存在する。
逆に銅線は電力供給を500mAから15Aと3倍に拡張することを目指しているそうだ
最近のデバイスは技術的な限界が見えてきており、解決法を模索している気がする。
個人的にはUSB3.0は注目したい技術である