ヤマダ電機の電子書籍サービスが閉鎖するそうです。
今回はシステム改善で新規に開店するそうですが、その対応が非常に問題です。
今まで購入した書籍は読めなくなってしまうそうです。
しかも、それに対する返金や救済措置は一切なしのようです。
新規のシステムで見れるようになるわけでもなければ、他のサービスで使えるようになるわけでもないようです。
今までもローソンやソニーが北米でサービス中止するなど、前例がありましたが多少なりとも救済処置はありました。
今回は全くないことが問題ですが、そもそも電子書籍サービスは読む権利を得ることが出来るだけであり
ずっと見れることを保証してくれるわけでもなく、読めなくなることも多々あります。
そこでオススメはやはり自炊といわれる自分で本を取り込む作業です。
裁断機で裁断をしてスキャナーで取り込むこおで自分でPDFなどの自炊ファイルを作り
タブレットやパソコン、電子ペーパーのSONY REDAERやKINDLEで読む方法です。これならば、永久に自分のものですし紙売っている本ならば取り込めます。
しかも、中古で本を取り込むと安く抑えられるというメリットもあります。
電子書籍サービスは成熟していないのでまだまだ、問題がありそうですね。