パソコンが遅いと思ったら普通はパソコンを交換するのが一般的ですが
今の市場の状況からHDDをSSDに載せ替えてみるのをおすすめします。
3~5年ぐらい前のパソコンであれば、今のCPUと比べても2倍程度は早くなていますが、劇的な高速化は望めません。
CPUは進化が少し止まっているところもありますが、CPUはマルチコアの方向に向かっていて、その恩恵が受けられるのは動画編集やエンコード、一部の相当重いゲームだけです。
特にゲームはグラフィックボードの性能に大きく左右されるところがあり、今の最新CPUを活用できるアプリケーションは多くないです。
パソコンはメモリー(RAM)で処理をしていますが、これはそこそこ速いです。
この速度も最近はCPUについていかれていませんが、HDDはそれに比べると遥かに遅いです。1万倍とかそういったオーダーです。
なので、処理するときにHDDがあると足を引っ張ってしまいます。
SSDはHDDのように機械的に動くところがない半導体のため細かいアクセスでも速度が出るので、体感速度は確実に上がります。
最近、フラッシュメモリーの価格下落が激しく、ここ一年でSSDは半値ぐらいにまで落ちています。
簡単に採用できる価格になっているので、パソコンが遅くて買い替えを考えている人はSSDへの換装おすすめします。
今使っているノートパソコンも5年前のモデルですが、SSDのおかげでさほどスペックの不満がなく使えています。ストレスが無くなることでパソコンを起動する回数も増えると思いますよ。
[…] パソコンが遅いと感じたらまずは、SSDを導入して見たほうがいい理由 […]