RADEON4800シリーズについての高パフォーマンスの記事が載ってましたね
RADEONのような低消費電力で高パフォーマンスを実現するアーキテクチャは
これからも伸びていくんでしょうね
昔のように、最大パフォーマンスを実現するために、消費電力が高く
ダイの面積を最大にするようなアプローチは古いのかもしれませんね
通常の使い方では1TFlopsという性能は過剰になりつつあるのも確かで
グラフィックも昔は、新しいグラフィックボードがでてはじめてスムーズに動くなどの
話をよく聞いたものですが、今回のRADEONクラスが必須になるようなゲームは現状ではないのでは?
ソフトウェアとハードウェアの進化がマッチしなくなってきてますね
もし、GPUの処理能力をエンコードでフル活用できるようになったら、今の10倍の速度でエンコードができるし
DVIの速度さえ間に合えば、倍速液晶の演算部分をGPUに持たせることで残像を減らすことだってできるでしょう
CPUもクアッドコアCPUをフル活用できるソフトは非常に少なく、エンコードなどを行っていてもCPU使用率は思ったほど高くなりません。
ハードウェアからもソフトウェアをサポートする仕組みにダイ面積を使用する時代かもしれません。