アメリカでLytroというカメラが発売されているそうです。
前に画期的なカメラシステムとして技術は発表されていたのですが
実際に製品になっているのは知りませんでした。
このカメラ不恰好ですが、すごい能力を持っています。
実はピント合わせが必要ないカメラです。
使い捨てカメラのような感じを受けるかもしれませんが
そうではなくあとからピント調整ができるんです。
あとからピント合わせはこちらのデジカメWatchから試せます。
http://m.dc.watch.impress.co.jp/docs/review/special/20120809_552093.html
このカメラの仕組はピントがあった撮像面をきろくするのではなく
レンズから飛び込んできた光線そのものを記録する仕組みです。
どんな光が飛び込んできているかわかれば、どの場所でどのような像を結ぶかがわかるので
あとからこの距離で撮れる画像はって感じで見ることができます。
この画像を見ると結構綺麗に撮れるので将来的に、こちらがカメラの主流になる可能性も秘めてますね。
かなり面白い技術だと思います。
Lytro
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執筆者:はざーど