ワイヤレスシティプランニングが、始動し始めたみたいですね。
この会社はWILLCOMの会社更生法をうけてソフトバンクが次世代PHS部分のみを分離した会社で、通信方式をTDD方式のLTEを採用しています。
LTEはバックホールがオールIPなので、現存資産のないワイヤレスシティプランニングは、巨大なLANを構築するかのごとく、ネットワークを構築できます。
しかも、クラウド基地局ということで!ベースバンド処理を行う基地局を仮想化サーバー内にぶちこんで、数十台を一台のサーバーで処理してしまうそうです。
末端はRFの送受信を担うRRHのみなので、かなり汎用的で安く早くエリアを広げられそうですね。
ソフトバンクがMVNOでソフトバンク4Gと称してやるそうですが、これは名前を変えてほしいですね。
この間、標準として静止時1Gbps、移動時100Mbpsを実現しているこたが4Gの条件ですが、これは全然満たせません。
やはり、3.9Gなので、名前的に嘘にならないようにしてほしいですね。
ワイヤレスシティプランニングという選択肢が増えたことはいいことかもしれませんね
WCP始動
投稿日:
執筆者:はざーど