インテルがチップセットの不具合で出荷停止とリコールになっっていますね。
BIOSなどでは治らず、シリコンレベルでの修正が必要だそうです。
すでにかなりの数が出荷されており、回収にはかなりの労力と資金が必要そうです。
問題はSATAポートだそうです。
6GbpsのSATAポートは影響を受けず、3GbpsのSATAポート側に問題があるそうです。
すぐにダメにならず、徐々に劣化し転送性能が劣化するようです。
徐々にということからシリコン内部の劣化ではないかと思います。
ロジック回路的な問題では徐々にということはありえないと思うからです。
シリコンは修正したそうですが、今後、代替え品の生産と交換など、しばらくは尾が引きそうです。
せっかくの新CPUですが、出鼻をくじかれた感じですね。
昔のPentium問題を思い出させるようです。
インテル 6シリーズのチップセットに不具合
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執筆者:はざーど