花粉症で苦しんでいる人はかなりいますが、
実は都心部では発症率が高いのです。
都心部は土が少ないので、花粉がすっとコンクリートの上にあり、風邪が吹いたりするたびに、舞い上がるため花粉の濃度が高いことが原因といわれていましたが
実は花粉だけでは発病しないというのが、最近の研究の成果だそうです。
マウスの実験でも花粉症のアレルギー成分のみを大量に注射しつづけても、発症はまったくせず。
ディーゼルの排気ガスに含まれる成分を駐車すると、発症するという実験結果が得られたそうです。
田舎の人は空気が綺麗なので花粉症の人が少ないということらしいです。
田舎は杉がたくさんあるので、決して花粉が少ないわけではないはずなのです。
花粉症の人が田舎に引っ越すと、花粉症を発症しなくなることもあるそうで、かなり有力な説のようです。
家ではなるべく空気清浄機をまわしたり、道路際を歩かないことも対策の一つなのかもしれません。