最近はUSB充電の機器が増えてきていて、スマートフォン、タブレット、デジカメ、全てがUSB対応になってきています。
USBは通常500mAまでしか電流が流せません。
そこで、一部のスマートフォンでは1Aまで流せる急速充電モード
エクスペリアなどでは1.8Aぐらいを要求し、iPadは2.1Aを要求します
ここまで電流が増えてくると昔のアダプタでは全然対応できない領域で
充電できないこともあり、充電できても非常に時間がかかることがあります。
そんなときには、Ankerが出している40W対応のアダプタがオススメです。
今回はこれを購入したのですが、PowerIQテクノロジが付いているので、急速充電が必要かまで判断してくれるようです。
たしかに充電時間は短くなりました。XperiaのZL2でも問題なく充電できることから、能力は間違いなく高いと思います。
意外とコンパクトなので、旅行に持っていくのもありだと思います。
5V8Aの能力なので、Xperiaクラスの1.8Aならば4台同時でも充電できます。
スマートフォン、タブレット、モバイルバッテリー、デジカメ
このぐらいの機器を持ち歩いていることもあると思いますが、全てが一台で同時に充電可能です。
値段としても携帯の急速充電器が2000円近くするので、それを考えると十分安い値段です。
一つだけ気をつける必要があるのは、急速充電というものは大電流を流すので
あまり貧弱なケーブルだと内部抵抗によって電力が十分に供給できないものもあるのです。
また、USBのデータ端子をショートすることで急速充電と認識を行うので、急速充電用ケーブルをもっておくがいいと思います。
ケーブルによって充電速度が違うことは結構あるので、100円ショップのケーブルなどはやめたほうがいいと思います。
モバイルバッテリーを使用している人でも、長さを含めてオススメです。
特に外で充電するときには充電時間が短くないと非常に不便なので特におすすめです。
Xperiaの場合にはマグネットコネクタのほうが便利です。