日立がガラスにCD並みの記録密度で数億年記録する方法を開発したそうです。
なんだ、CD程度か別にCDーRでもと思うかもしれませんが
実はCDの寿命は意外に知られていませんが、20年ぐらいで駄目になりはじめる物もあるんです。
これはCDーRだけでなく市販のCDもです。
貼り合わせている樹脂とアルミが剥がれてしまうんです。
なので、CDを保存する場合には湿気を避けて保存するようにしましょう。
今回はガラスに記録ですが、これはガラスが長い年月でも劣化せずに保存できるという特徴に目を付けたんです。
使用済み核燃料も最終的に放射能廃棄物にするんですが、この容器も何万年と劣化しないガラスを層の中に組み込んでいるぐらいです。
再生法方法もシンプルなので、これは貴重な記録にはもってこいですね。
原材料も安い・・・
日立、ガラスに数億年記録できる技術
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執筆者:はざーど