メガソーラー
メガソーラー発電所などが活気を帯びています。
これは政府が固定買取制度を開始して、これからの価格を保証してくれているので
非常に事業計画が立てやすく投資回収がしやすいのが影響しています。
やはり投資をしたからには確実に儲かるところに投資したいというものでしょう。
ソーラーというただでさえ不安定な投資を助けていることになります。
維持費
ソーラーには維持費というものがあり、実はこれが馬鹿になりません。
電源系はある程度の点検とメンテナンスでの交換なども必要になります。
さらに人件費がかなり高くて、これをいかに抑制するかという話になっています。
あれ?っとおもわれるかもしれませんが、人件費が高いんです。
ソーラーは性能を維持するために定期的にガラス面を拭き掃除したり、草が生えてきてソーラーを遮らないように
定期的な草刈りが必要になります。この草刈りが非常に手間で時間と人を使うということで、人件費を押し上げたりします。
救世主
そこで現れた救世主が草食動物です。
草食動物とはヤギや羊などで、最初はケーブルを噛んだりソーラーパネルに乗るんではないかといわれていましたが
せいぜい、ソーラーパネルの下を日陰として利用する程度のようです。
これにより、草刈りの手間がなくなり非常に効率的になるということです。
電車脇の土手などでも草食動物が使われることが出てきて、自然との共存というのがこういった場所で誕生しているようですよね。
可愛い顔した救世主なんです。