最近はスマートフォンの登場やパソコンの一般化で非常に目は酷使されていると思います。
特にパソコンやスマホ、タブレットで使われている液晶は小さな太陽と言われるぐらい強い光を放っています。
これにより目が非常に疲れているので、目が悪くなってメガネやコンタクトを使っている人も増えているんじゃないでしょうか?
さて、自分はどの程度、目がつかれているかチェックして見ましょう。
まず、自分の目の近くに手などを置きます。
距離は焦点が合うぎりぎりの距離でいいと思います。
この状態から遠くを見るんです。
もし、目が健康的な状態で疲れ目でないならば一瞬で焦点が合うと思います。
ところが疲れ目であったり目が悪くなってきている時にはぼやけた状態から焦点が徐々に会うようになると思います。
これは目の仕組み的に筋肉で水晶体を引っ張っているんです。
この筋肉が衰えたり、水晶体が柔軟に動かなくなると焦点が合わなくなるんです。
この筋肉はある程度柔軟体操をすることで、柔らかくすることも可能です。
これはチェックした時と同様に近くと遠くを交互に見て意図的に筋肉を動かしてあげるんです。
また、目がつかれた時には目をつぶって涙を補給したり睡眠をとるのも重要ですが
遠くを見るようにしましょう。
言われてみると気づくと思いますが、現代は近くばかりを見ることばかりで遠くを見るような機会はほとんどないんです。
なので、たまに遠くを見てあげないと目が遠くを見る能力が衰えてしまうんですよ。
東京では山を見るなどできないこともあると思いますが、空や雲なら見れますよね?
たまにはぼーっと眺めてみるのおいいと思いますよ。
ただし、太陽だけは直接見ないでくださいね。
レンズ効果で収束された非常に強い光が一瞬で網膜を焼いてしまうことがありますからね。
スマホなどはほどほどにしましょう。