今のQiでも十分に便利ですが、給電能力は5Wで5Vだと1Aオーダーです。
充電はもちろん可能ですが、急速充電は1Aだけでなく1.2Aぐらい使うことがほとんどです。
iPADなどは2.1A必要ということでやはりパワー不足は否めないですね。
これからバッテリー容量が大きくなるより給電能力が必要になると思われますが
Qiでは15W給電をそろそろ規格化して来るようです。
15Wからは磁気共鳴方式にかわるなど、色々と話しも出ていますね。
製品は今年中に出ればいいかなってところですね。
来年ぐらいには120Wも検討されているようで、これはノートパソコンがターゲットですね。
おそらく120Wクラスは磁気共鳴方式になるでしょうね。
こうなると机の上にノートパソコンを置くだけで充電出来ますし、
会議室の机に組み込んであれば、ノートパソコン本体だけ持っていけばアダプタがいらなくなります。
これは今後、かなり期待しているのですが、安全性確保と互換性、技術的課題の解決には少し苦労しているみたいですね。
将来に期待の技術です。