AMDからモバイル向けの低消費電力APUが発表になりました。
ウルトラブックからタブレットでの利用が想定されていて、Jagularコアを採用しています。
基本的には4コアのCPUで製品によっては2コアもあります。
グラフィックはRADEON8000シリーズでGCNと呼ばれる新しいアーキテクチャになっています。
kabiniのほうが消費電力が高いのですが、まずはこちらから出荷のようです。
4コアkabiniで性能としてはAtomの2~3倍程度、Core i3の半分~同等と言ったところでしょう。
もちろんゲームのようにグラフィックメインだと圧倒的に速いですが
このCPUのJagularコアはPS4とXBOX oneに搭載されたもので、グラフィックもカスタマイズや並列数は違いますが、同じアーキテクチャになっています。
クロックも違うんですが、この系列はカスタマイズを念頭に設計されているらしく
ゲーム機には向いているようです。
実際の製品に触ってみたいところですね。
Kabini/Temash発表
投稿日:
執筆者:はざーど