Tegra3とSnapDragon S4のスマートフォンが秋葉原に輸入モノですが一時的に並んだようです。
HTCの機種でHTC oneのようです。
実物までは確認していません。
ここで面白い話が出てきています。
SnapDragon S4はクアッドコアまで搭載できるらしいですが、現時点ではデュアルコアの製品のみ市場にでてきているそうです。
対してTegra3はクアッドコアです。
単純にTegra3のほうが早いと思うのが普通ですが、どうやら違うようです。
この2つのCPUはベースとなるARMコアの種類が違うことは知っていましたが、なんとデュアルコアのSnapDragon S4のほうが早いという話です。
なぜ?と疑問が出てくるところですが、シングルスレッドの性能比較をしたところ、Tegra3よりS4のほうが2倍以上早いということです。
つまり、単体コアの性能が2倍以上なのでデュアルコアでもクアッドコアに性能で勝つことができるそうです。
スマートフォンは性能の尺度がないためにこういった現象が非常にみえずらいです。
なので、実際の製品を買うときにはクアッドコアという言葉に騙されてはいけなそうです。
実際の性能とは別の話になるという証明ですね。
ちなみに・・・・
Android4.0のアップデートなどが盛んに騒がれていますが、Android4.0のスマホやタブレットを買う際には
メモリー搭載量が1GB以上の機種を選ぶようにしたほうがいいですよ。
Android4.0はパフォーマンスを向上させるために700MBぐらいのメモリーをOS用に確保することが推奨されているので
アプリ側とあわせて、1GBというわけです。
だいたいの国産スマホは大丈夫だと思いますが、中華パッドとよばれる中国製のタブレットなどで安価な製品を買う際には注意したほうがいいです。
メモリーの量がダイレクトにパフォーマンスに帰ってくるそうですから。
まあ、この辺はWindowsと同じですね。
Tegra3とSnapdronS4
投稿日:
執筆者:はざーど
まとめteみた.【Tegra3とSnapdronS4】
Tegra3とSnapDragonS4のスマートフォンが秋葉原に輸入モノですが一時的に並んだようです。HTCの機種でHnapDragonS4はクアッドコアまで搭載できるらしいですが、現時点ではデュアルコアの製品のみ市場にでてきているそアです。単純にTegra3のほうが早いと思うのが普通です?…