エンジニアリズム

知らなきゃ損をする便利情報や業界裏話や技術的視点での紹介解説をするサイト

電子工作、PC

インテルの10世代Core CPU(Ice Lake)発表

投稿日:2019/08/18 更新日:

インテルの第10世代CPUが発表になりました。

今回はモバイル版のCPUの発表ということでデスクトップ版はないので、自作PCには関係ないと思います。

発表の一覧はこちら


今回から桁数が溢れたために、新しい命名規則になっています。
Core i7などのあと、-1068の10が第10世代

68がSKUと言われる製品の種類を示すものです。
その後のG7が内蔵GPUの性能を示すもので、数字が大きほど性能が高いです。

今回、あまり話題に登っていないのは、ライバルのAMDが64コアのEPYCを発表したりとスペックで大きく負けているからです。
それ以外にも2つほど問題があるCPUなのです。

CPUの大きな問題

CPUの問題としては、IPC性能が10~15%向上したと言われているのと、インテルは初の10nm世代のCPUということです。

ではなぜ、注目されていないのか?

実は10nm世代に問題があります。


今回の10nm世代は配線材料を変えたりと色々と変更があったので、クロックが上がらない問題があります。
これは次の世代あたりでもおきるようです。

IPCが上がってもクロックが下がってしまったので、実質的にほぼ性能向上はないか、若干低い可能性があります。
そのため、クロックが下がっても消費電力面でカバーできそうなノート向けのみに絞ったようです。

4年間もプロセス開発をした結果がこれでは、インテルは厳しくなりますね。

もう1つ問題の問題点

問題点はもう1つで、実は内蔵GPU性能が大きく向上する予定で

これにより簡単な3Dゲームや画質を落とせばPUBGなどもプレイできるというはずのものですが、実は本命のGPUが遅れたためにとりあえずしのぎのGPUということのようです。

このため、言っていたような高性能GPUではなくなってしまいました。

インテルは中途半端でも10nm世代の実現と、第10世代のCPUを実現する必要があったと思われます。

本来はAMDのRyzenを圧倒するはずですが、いろいろな事情からそうは行かないようです。

メーカーもメリットが薄く、価格が高いCPUの採用には躊躇するかもしれませんね。


しばらくはAMDが強い時代が続くかもしれませんね。

-電子工作、PC
-, , , , , , , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

パソコン修理記1:メモリーとマザーボード届きました。

注文していたマザーボードとメモリーが届きました。 早いですね。忙しい時でも簡単に注文できちゃいます。 GIGABYTE マザーボード AMD AM3(+) ATX 970+SB950 3TB HDD対 …

古いPCでも買い換えずにパフォーマンスを大幅にアップする方法

パソコンの進化は鈍化気味な傾向ですが、やはり3年ぐらい立ってくるとメカニカルトラブルも心配になります。 特にHDD周りは故障が最も多いところで3年を目安に交換するべきだと思います。 通常はパフォーマン …

音声用コンデンサ

電子工作する人の中で、オーディオをやっている人はコンデンサの話がよく出てきます。 コンデンサとは電荷を貯めることができるなど、電気回路にはなくてはならない素子ですが、これにもたくさんの種類があります。 …

AMD 新型APU Trinity発売

AMDから新型APU Trinityが発売になりました。 TrinityはA6、A8、A10の3シリーズで、性能によりクラス分けされています。 まあ、オススメはA10-5700でしょうね。 4コアでT …

XBOX one発表

XBOX720の名前で予想されていたXBOX360の後継機種として XBOX oneが発表になりました。事前に情報が出ているものに非常に近いものになっているようで 特に驚きは無さそうです。 詳細なスペ …

ほしいものリスト

【Youtubeチャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCjeRo7VFd5ETVFaLr0HnpMA/

 

【ほしいものリスト】
http://amzn.asia/fNZLRws


--------------------------------------------
今まで紹介した物や、実際に買っておすすめできる商品を紹介しています。
■オススメ商品紹介ページ
■しまねこさんの「しまねこ電子工作日記」です。


■Yahoo JAPAN
■Google
■PC Watch


--------------------------------------------
  • 410現在の記事:
  • 274916総閲覧数:
  • 228今日の閲覧数:
  • 284昨日の閲覧数:
  • 5現在オンライン中の人数:
  • 2013/01/01カウント開始日: