最近、タブレットを持っている人が少ないかなあと思う人もいるんじゃないでしょうか?
家電量販店や携帯ショップでも昔ほど人が集まらないし、機種も少ない傾向です。
価格も安いものか、iPadのみ、他のメーカーもなかなか新機種を出さない。
やはり売れていないんですよね。
日本だけではないと思うのですが、日本では車より電車の人がおおく、電車ではタブレットは大きい。家で使うって人が多いのが利用実態だと思います。
家ではパソコンでもいいものが、ソファーに座りながらだからタブレットという需要ぐらいです。
正直、パソコンを使う人はパソコンでないと物足りない。使わない人はスマホで十分という意見がほとんどです。
タブレットはその中間の本を読むなど、スマホのディスプレイでは不満がある人が使うものになっています。タブレットで文章を作成したりブログを書く人は残念ながら少ないと思います。
やはり入力がしづらいんです。キーボードとスマホのフリックの中間は中途半端です。
そもそも、この手のデバイスは入力と出力があるものです。
文章を書いたりが入力です。ディスプレイに表示された内容を読んだり、音楽を聞くのが出力です。タブレットは出力に偏っているデバイスなので、映像を見たり本やホームページ、メールを読むことに特化していると思ったほうがいいと思います。
もちろん、これが非常に便利で使う人はいると思いますが、ほとんどの人は必要性がなく、売上が伸びないのだと思います。
もう一つは性能の停滞です。
スマホもそうですが、高性能になり性能に不満がなくなったので買い替えが促進されないのです。
3年前のタブレットやスマホでも使えないレベルにならないほど、性能は高いです。
また、性能の向上も半導体プロセスの停滞や熱問題などでうまく進んでいません。
スマホOSが新興国をターゲットにスペックがそこそこでも動くように工夫しだしたことも原因になっています。
タブレットを買うか悩んでいる人はぜひ、表示されたものを見る比率が高いかで考えましょう。
色々と創ってアウトプットが多い人は、Windowsタブレットやノートパソコンも視野にいれることをおすすめします。
タブレットの新機種が出ないので、少し書いてみました。