NEXUS5を購入しました。
NEXUS5を購入して、2台持ちにしました。
ここで購入の注意点などを紹介します。
1、NEXUS5のメリット、デメリット
NEXUS5のメリットは、純粋なAndroidを搭載した端末で余計なものが入っていないこと。
新しいOSが18ヶ月はすぐに来ることが約束されていて、一般的な24ヶ月の使用期間ではほぼ最新のOSを享受できます。
Googleのリファレンス機なので、作られるアプリを基準となりうるスペックになっています。
デメリットはMicroSDがついていないので、容量増設ができないこと。
おサイフケータイや赤外線、ワンセグなどの固有機能もないです。
素のAndroidは不親切に感じる人がいると思いますので、カスタマイズをしたい人向けです。
2、NEXUS5の買い方
NEXUS5はEMOBILEでも売っていますが、16GBしかラインナップされていません。
32GBはGoolePlay購入可能です。増設できないこともあるので32GBをおすすめします。
価格は32GBで44800円と今の9万近くするスマートフォンと比べると半額程度で購入可能です。
SIMフリーであることを考えるとかなり安いです。
スペックはフルHD液晶、2.2GHzクアッドコアCPU、NFCなどスペック的には最新のスペックになっています。
海外から発送されてきますが、注文してから日本に入るまでに1日、通関と配達で1日で2日で届きました。
3、NEXUS5に最初にほしいもの
まずは、ケースと保護シートです。
ケースはオススメはSpigenというところのものです。
NEXUS5はカメラが出っ張っているのですが、それもきちんとカバーしてくれます。
保護シートはケースについていますが質やセンサー部分の多いを考えるとオススメはNGB-GNX5です。
これは指紋も目立たないのとノングレアなので、周辺の映り込みも気になりません。
それと容量が増設できないことを考えると、外付けでアクセス可能なメモリーカードが便利です。
有料ですが、MEDIA IMPORTERを使うと外付けメモリーにアクセスできるので、動画など容量の大きい物を待避しておくとかなり使えます。
4、2台持ちの費用
2台持ちの費用はかなり高いと思われるでしょうが、工夫次第ではかなり安いです。
そこでIIJmioの2GBプランあたりがオススメです。
SIMフリーのNEXUS5ならではの使い方ですね。
auではプランEというプランが存在します。
これはガラパゴスケータイで使うと通話ができるプランで、Eメールは通信し放題です。
Ezwebは定額範囲外ですが、これは2台持ちであれば必要ないと思われます。
基本料金780円+Ezwin315円=1095円で回線を維持できてメールし放題です。
今のスマートフォンは無料通話分がないので、この点は同じです。
IIJmioはデータ通信のみのプランで速度制限があります。
945円で200kbpsの通信が利用できます。
200kbpsは動画は無理です。WEBは時間がかかりますがまあまあ利用可能です。
twitterやfacebookなどは全然行けますし、IP電話も利用可能です。
DOCOMOの回線なので、エリアも十分です。
速度制限されていてもLTE回線なので遅延が非常に短いという特徴があります。
これは普段の通信でリクエストとリクエストの応答でデータがくるという繰り返しのインターネットでは
速度制限があっても想像以上に快適に動作するので、LTE対応のNEXUS5ではかなりの速度が見込めます。
ただ、やはり高速な通信もほしいのでおすすめのプランはライトスタンダードプランです。
これは2GBまでは高速通信が利用でき、一ヶ月分のチケットが無くなったり手動でOFFにしているときは200Kbpsです。
余ったチケットは翌月に繰り越せるのもいいところです。
動画をガンガン使用したりしなければ、通常の人は800MB~1.2GB程度で通信は収まるので、これでもかなり使えるはずです。
コツは動画などはほどほどにして、アプリのダウンロードやアップデートは家でwi-fiで使用すれば問題はないはずです。
月額料金は1596円です。
一般的にデータ通信専用プランはセルスタンバイ問題という電波を探し続けてバッテリーのヘリが早くなる問題が発生します。
ところがSMSに対応しているだけでこれが解決します。
SMSオプションは147円で付けられますので、1596円+147円=1743円で2GBまで高速回線+200kbps回線が手にはいります。
先ほどのau 1095円+1743円=2838円で通話とEメールし放題にスマートフォンまで維持可能なのです。
7280円のauのLTEフラットプランと比較すると4442円も得になります。
auの2年割りを入れてもスマホの価格はNexus5とほぼ総額分を毎月払わないといけません。
2年で料金にして10万円も差額が生まれてしまいます。
多少の利便性の問題さえ目をつぶれば、かなり安くできる方法でオススメです。
一度は検討してみることをおすすめします。