有機ELもそうですが、太陽光発電も塗るだけというのがポイントになりますね。
やはり塗布タイプはコスト的に有利ですし、あとから壁に塗ると言うことができるかもしれません。
そもそも、照明というのの理想は面発光だと思っています。
LEDも半導体なので点発光なのを拡散させて面発光に近づけたりしてます。
蛍光灯も面ではないですが、線で発光しているので非常に使いやすいのです。
もし、塗るタイプでシート上の有機ELができると天井全体が光って影ができないというものもできるかもしれません。
これは手術の際に無影燈と呼ばれる影ができないライトを使いますが、これは作業性が非常に高いのです。
エンジニア的にもかなり興味があり、期待している技術の一つですね。
パイオニア、価格を5分の1以下に抑えた有機EL照明