最近、色々なメーカーよりUSBで接続する液晶ディスプレイがでてきました。
USBの電源供給ができることとデータ転送ができることを利用してディスプレイになることを発見したのです。
映像データを圧縮転送して表示できるLSIが発売されたことも要因です。
Samsungなんかはちょっと前から多きなサイズではやっていましたが
USBで駆動できるほど小さな電力でもLEDバックライトなどを使えば動くようになったからです。
買ったのはcenturyの8インチモデルです。
これにした理由はいくつかあるのですが
他社製品が800×480と言うサイズだが、これは800×600と言うサイズでワンサイズ大きい
さらに電力用に二本のケーブルが必要な製品もあるが、
これはUSBの電力2.5Wで駆動できるため、純粋に一本のケーブルでOKです。
ノートPCのUSBポートをふさがないので結構いいです。
まず性能ですが、この手のモニタはCPUパワーを結構使います。
クアッドコアなら、動画再生もできました(30フレームがでます。)
ネットブック(Aspire One)で試したところ、動画再生は無理と思ってください。
USBディスプレイ上にエクスプローラなどを表示して使う分には遅延もなく快適ですが
エクスプローラを動かすたびにCPU使用率は50%ぐらいまで跳ね上がります。
おそらく、少し動きのあるディスプレイだとCPUはMaxまで言ってしまうので
重めの作業をしながら厳しいかもしれませんが、メールやワード、エクセルならば意外に使えると思います。
Aspire Oneが8.9インチなので、ほとんど2倍のサイズを手に入れたことになりますね