Googleは今月のはじめにAndroidの新バージョン4.0 コードネーム:アイスクリームサンドイッチ
の発表をする予定でしたが、スティーブジョブス氏の追悼の意味を込めて延期しているようです。
ですが、来月までには発表をするつもりのようです。
このOSはタブレット用の3.xと2.xシリーズを統合して、どちらでも使用できるようにすることと
GPUによる支援機能などが3.xのように搭載されるようになります。
そのため、インターフェースは大幅に変更になるようです。
今、auからデュアルコアハイスペックシリーズのスマートフォンが発表になり盛り上がっていますが
こちらは2.xシリーズのOSのようです。
これだとユーザー・インターフェースをCPUで描画するためにどうしてもサクサク感がでにくいのです。
もちろん、デュアルコアであるため、ある程度はパワー任せでサクサク感が出るとは思いますが
iphoneのようなサクサク感を出すためにはGPU支援が必須なのです。
おそらく、auの今回のシリーズは4.xへのアップデートはドライバなどの関係もあるため
見込めないと思います。
ということは日本のガラパゴススマートフォンは来年の夏モデルまでお預けになるでしょうね。
可能性があるのはISW12HT、ISW11Mの2機種と思われます。
このようなグローバルモデルはgoogleとの密着度が高いことと、新しいOSへ積極的に対応していくので
期待はできると思います。
しかもISW11Mについてはモトローラ、つまりはgoogleの傘下の企業が作っているのです。
これは日本のメーカーさんもがんばらないとやばいですね。
グローバルに食いつくされてしまうのでは?と思っています。
日本のメーカーさんもがんばってくださいね。
アイスクリームサンドイッチ
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執筆者:はざーど