こんなブログを書いているぐらいなので、運動をあまりしないくちでいるのですが、やはりBMIが標準の真ん中から少し上に上がり気味なので、すこし考えてみようともいます。
基本的には運動をすればよいわけです。体力も身につくので一石二鳥かもしれませんね。
ただ、運動の盲点は実は時間が短いと言うことです。
週末に2時間運動すると筋力や体力をつける目的では有効だと思いますが、満足感ほどの効果はでないものです。
痩せるということは摂取したカロリーと代謝を含めたカロリーの差がきいてくるわけですが、一週間は168時間あります。週末の運動で2時間というのは実は1%の時間にすぎずに、カロリー消費は期待できません。
効果としては筋力アップや体力をつける、健康維持がほとんどです。
実際は日頃の生活スタイルが大きいものです。
筋力アップは代謝があがるため、効果としては期待できます。
それ以外に簡単にできるのは次のものでしょう。
1、摂取カロリーコントロール
これは勘違いするひとが多いですがご飯を一口残す、野菜や魚を増やす。豆腐でボリュームを出す。
この程度でいいのです。あまり食べないと体が冬眠状態になり、代謝が落ちてしまいます。また、体をこわしてしまい、元も子もないです。
2、まめに動く
これは一番お勧めです。座って本を読んでいるときを基準にしましょう。
1時間のカロリーは60kcalです。
立っている:座っているとき+体重分kcal
掃除、料理、洗濯:100~200kcal
雑巾がけ:210kcal
お風呂:170kcal
階段上り:430kcal
まあ、一時間当たりですが、目安としてはこのぐらいの消費カロリーです。
歩くのが180kcal
ジョギングで360kcal
エアロビクスで280kcalが目安ですから、意外とカロリーが高いことがわかると思います。
実はトレーニング2時間より
毎日、掃除した方がカロリー消費は高いのです。
3、間食をやめる
食事のカロリーは女性で1600~2000kcalが適切です。
男性では2000~2400kcalぐらいでしょう。
この食事のカロリーは必要な栄養素もあるので減らすのは容易ではありません。
ところが、間食のお菓子は実はビックリするカロリーです。
例えば、クッキーが意外に高いもので、数枚食べただけで300kcalぐらいいってしまいます。
しかも、必要な栄養素をとるわけではありません。
コンビニで売っているクッキーを一箱食べると、500kcalになってしまいます。
これはご飯で1~2善分にもなってしまいます。
間食がどうしてもしたいときは、チョコレートを一つなど以外に満足度が高いものがいいです。
また、緑茶のティーパックを用意しておくのはかなりいいと思います。
それでも甘いものが食べたいときにはカロリーオフの飴やカロリーオフのコーラにしましょう。
カロリーオフはカロリーがないわけではないので、摂取しすぎはだめですが、満足度がたかいです。
あとは、セブンイレブンなどで売っている炭酸水がいいです。
炭酸はお腹が膨れるので気が紛れます。
運動は忘れてはいけませんが、栄養をしっかりとって、少しのカロリーコントロールと、間食の抑制、家事をしっかりやって家をきれいにすること。
最後にはお風呂で自分を華麗にすることを時間をかけて丁寧にするだけで、高い効果を得られます。
食べた後は寝っ転がったりすると、消化が悪くなり、無駄な吸収などもおきるので寝っ転がらずに食器の片づけをして、お茶をいれておなかをあっためて消化を促進するのがいいと思います。
つまり、昔ながらの日本人の生活を思い浮かべて規則正しく生活して
エレベーターやエスカレーター、バスなどなの便利なものを極力減らすことです。
意外に単純で地味ですが、ジムで下手にトレーニングをして、家で疲れてきちんと生活しないよりはよっぽどやせたりするものてす。
みなさん健康には気をつけましょう
カロリーの消費について
投稿日:
執筆者:はざーど