最近、スマートフォンやタブレットなどが普及してきていますが、やはり従来の携帯電話に比べてバッテリーの持ちが悪くなっていることを上げる人がいますね。
実際には触っている時間が長いことも原因なんですけどね。
そこで、外部バッテリーというのがひとつの選択肢に入ってきますね。
外部バッテリーには様々な種類があり、買った人の中には思ったよりも充電できないなどの症状にあった人もいるでしょう。
中でもリチウムイオン電池タイプと乾電池タイプがありますが乾電池タイプは正直、パワー不足になりやすいです。
乾電池のパワーというのはスマートフォンのリチウムイオン電池に比べると容量が小さいためどうしても満タンまで充電できません。
そこで、選ぶ際のポイント点としては乾電池4本であることとアルカリ電池だけでなく、ニッケル水素電池が使えることがベストです。
これは電池4本程度の容量がないと正直、スマートフォンの充電には非力だということです。
またニッケル水素とアルカリ電池が使えるということは電源回路がある程度優秀である可能性が高いからです。
このあたりは目安程度にしかなりませんが、参考にはなるでしょう。
さて、やはりパワーが必要なモバイルバッテリーとしてはリチウムイオン電池になるでしょう。
これにも色々と種類がありますが、やはり選ぶポイントがあります。
まずは、容量ですがスマートフォンを満充電するには3000Ah程度が目安になります。
これは内蔵電池のおよそ2倍程度です。
2倍の容量が必要な理由は3.7Vのリチウムイオン電池からUSBの5Vを作り出します。
この際に電池の内部抵抗とDC/DCコンバータでロスをして、スマートフォン側の充電回路でもロスをします。
そのため、だいたい2倍程度の容量が必要になります。
これを目安に選び、危険なリチウムイオン電池ということで安心な点を選ぶと
eneloopになると思います。価格的にも安いと思います。
SANYO USB出力付きリチウムイオンバッテリー (高容量リチウムイオン3.7V5400mAh電池使用) KBC-L54D (2011/09/08) 三洋電機 |
Panasonic 無接点充電パッド ChargePadチャージパッド ホワイト QE-TM101-W (2011/06/24) パナソニック |
こちらの充電電池は容量が5400mAhあると約2回程度の充電が可能です。
また、出力が1.5Aあるのでxperiaのような大電流を要求するスマートフォンでも安定して充電できますし
ipadも充電ができます。ただし、ipadはフル充電にはできません。
最後におすすめな理由は無接点充電のqiに対応している点です。
これは世界標準規格なので対応スマートフォンを購入した際にも充電パッドが使用できるので
充電パッドとのセット購入がお勧めです。
もちろん、ACアダプタとUSBでの充電も対応しています。
充電パッドもACアダプタと変わらないスピードで充電できるので、そのあたりも心配無用です。
スマートフォンを使っている人は検討してみては?