PSPの後継機種が発表になりましたね
Next Generation Portable(NGP)でとうとうPlayStationでもなくなりました。
スペックは細かいところまでは発表されていませんが
CPU:Cortex-A9 core(4core)
GPU:SGX543MP4+
ネットワーク:3G+wifi(b/g/n)+Bluetooth
画面:960×554 有機ELディスプレイ
センサ:タッチパネルディスプレイ+背面タッチパネル
3軸加速度センサー+3軸ジャイロ+3軸電子コンパス
マイク、イン側カメラ+外部カメラ
デュアルアナログスティック
とかなり豪華な仕様になっています。
大方は予測されたとおりですが、昔のようなチャレンジな事はしないようですね。
PSPはオリジナルでチップを起こしていますが、今回は定評のあるARMプロセッサを
4コアにカスタマイズする程度です。
クロックは発表になっていませんが、PlayStationとPSPをエミュレートできて
PS3を移植できる性能のようです。
GPUはSGX543MP4のデュアルコアを「+」が付いていることから4コアへとパワーアップしたバージョン
と推測されます。
クロックはやはり公開されていないのですが、おそらくPS3を移植可能というぐらいなので
性能はかなり高いと思います。
噂では熱に苦しんでいるとのことなので、クロックが決定していないのかもしれません。
いくら低消費電力で性能がいいといわれるARMでも4コアにして高クロックで回せばかなり熱いでしょうし
グラフィックも同じようなことが起きると思います。
バッテリーの問題もあると思うので、最後までクロックは決まらないかもしれません。
今回は3G回線を搭載しているので、この料金設定も問題かと思います。
契約することは敷居が高いので、ソフトウェアのダウンロード代金などで回収することも考えられるでしょうが
キャリアがこれをいいというかは厳しいと思われます。
光学ディスクなどはないようなので、すべてがダウンロード販売になるということでしょう。
ストレージもメモリースティックが入るとは書かれていないので、ここらも大きなポイントになると思います。
年内中なので、そのうち色々な発表があると思いますので、期待して待っていましょう。
NGP発表
投稿日:
執筆者:はざーど