携帯電話やゲーム機などでも利用されて、今一番普及しているのでは?
リチウムイオンが普及する理由は軽量、小型で大容量ということです。
この電池にも欠点があります。リチウムという金属は危ないということです。
そのため、過充電や過放電などをすると発熱、発火の危険性があります。
ノートパソコンのリチウムイオンなどで回収騒ぎがありましたよね。
危険性を回避するために電池内部に制御用のチップが入っています。
放電や充電を計算し、どの程度放電したからこれ以上は危険など
制御を行うのが一般的です。
そのため、あまりこまめに充電や放電を繰り返すと、この計算に誤差が発生し
バッテリー自体は大丈夫であっても、使えないという症状が発生します。
そのため、リチウムイオンはある程度使って、充電するのを定期的なサイクルにするのがいいです。
また、充電で満充電になっているのに常に充電スタンドにおいておくのはよくありません。
自己放電と充電を頻繁に繰り返したりし、バッテリーが使えなくなってしまいます。
携帯電話であれば、夜寝る前に充電し、朝ぐらいまでは放置してもいいでしょうが
全然、電池を使わない人は数日に一回の方がいいかもしれません。
ちなみに・・・・
三洋からeneloopと言う名前でもリチウムイオンのUSB出力タイプの充電器があります。
三洋はリチウムイオンでもかなりのシェアをもっている会社なんです。
こちらは1A出力が長時間できるので、かなり予備電池としての価値は高いです。
私のおすすめ:
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