BatteryGuruというアプリが日本向けにも公開されたのですが
このソフト、スマホや通信のチップを作っているクアルコムが作っているんです。
どうやら、クアルコムチップ以外のスマホでも動くらしいので、関連性はわかりません。
このアプリをインストールすると最初に3日~4日ぐらいは学習のみをするモードに入ります。
この時点ではバッテリーには影響しないようです。
学習が終わるといよいよ稼働します。
スマホには裏で同期やら通信をしているアプリが存在します。
例えばカレンダーの同期やTwitterの更新確認、LINEなどの通信などなど
アプリには多数存在しているわけですが、このアプリはその行動を学習して
通信をまとめて行わせたりしているようです。
それ以外にもやっているようですが、正直なところそれ以外はわかりません。
スマホのスリープモードではCPUなどはあまり電力を使っていない状態で
通信が発生した時に電波を出したり、受信したりすることに電力を使用します。
特に最初の通信時には基地局との通信の確立など色々なことをするので電力を結構消費します。
それが同期やアプリなどで個別に行われるとしょっちゅう、基地局との通信を確立したりしなくてはいけないですし
CPUもそのたびにスリープから目覚める必要があり、電力をこまめに消費してしまうのです。
この通信をなるべくまとめることでCPUのスリープから起きる回数を減らして
基地局との通信確立も最低限になるので、節電になるようです。
実際に、ISW13HTで何もしない時には1時間で3%ぐらいのペースで減っていて
バッテリーの推移をみても右肩下がりになっていましたが
このアプリが動き始めてからは電源を1時間後につけても1%も減ってないこともあります。
バッテリーのグラフも横に推移することがあるぐらいです。
かなり効果が実感できるのでいいですね。
ちなみに・・・・
Android4.0以降ではタスクキラーは使用しないほうがいいです。
不安定になることが防げますし、タスクキラーのあとに自動起動するアプリで
起動時に消費電力が逆に増える現象がありますので、タスクキラーはやめたほうが無難でしょう。
超おすすめの節電アプリでした。
BatteryGuruでスマホを電池を長持ちさせます。
投稿日:
執筆者:はざーど